わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(192)

みなさん、こんにちは。

早稲田大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

学習院女子大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の新入生ための就職準備「日本語」実践講座

日本女子大学の新入生ための就職準備「日本語」実践講座

お茶の水女子大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

新入生のみなさんへ

どんな文章でも、名文といわれるものには、ちゃんと「起」「承」「転」「結」が整っています。

「起」は「起こす」という意味なので、前文になります。

読み手に対して、「これから、こんなことを書きます」と知らせるのが「起」です。

「承」の訓は「うけ」なので、「承むの部分には、前文で書いたことを深く掘り下げて

具体的に書きます。全体の柱になる事実や筆者のはっきりした意見を述べる必要があります。

「転」は、読んで字のとおり、「承」のところで明らかにしたしたことについて、他の事実や反対の意見を書きます。

いわゆる「膨らみ」を加えます。

「結」は「結論」です。結びの部分が、かっちり決まっている文章には、重みが出てきます。

椿山荘からケーキを買ってきて、みんなでパクリ!

「起」とは? 詳しく説明しました。

「起」は「起こす」だから、「前文」といってもいいでしょう。

読む人に対して、「これから、こんなことを書きます」と知らせる役目を果たします。

前文が長いと、何を言おうとしているのか、よくわからないことが多いのです。

慶応大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

前文は、短い方がよいでしょう。

理由は、「承むと「転」の主文のところに力を入れなければならないからです。

ど同時に、他の人が書かないことを開陳する必要があります。

多くの人が書くような、陳腐な内容では、読む人の心をつかむことができません。

優秀な大学生は、最初の3行に、ことのほか気を使います。

書き出しで、読者の気持ちを引き付け、最後の1行まで読ませるためです。

がんばれ、新人くんたち!

5月:学習院大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。学習院大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■5月生   授業・4回  添削回数・4回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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