みなさん、こんにちは。
早稲田大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座
学習院女子大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の1年生ための就職準備「日本語」実践講座
日本女子大学の1年生ための就職準備「日本語」実践講座
お茶の水女子大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座
東京大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
メモ魔になりましょう!
今日は、総合商社に勤めている先輩が遊びに来てくれました。
慶應義塾大学文学部1年生のチカさんが、言いました。
「原稿用紙を前にすると書けなくなるんです」と。
先輩は、以下のような話をしてくれました。
「そういった人のために比較的、筆が進む、私が学生時代から実践してきたやり方をお話しますね」。
学生時代に、尊敬していた先輩がいました。
彼女はメモ魔でした。新潟から東京に出てきていた先輩のマンションに行ったとき驚きました。
部屋のあちこちにメモ用紙が置いてありました。
1DKの部屋でしたが、キッチン、リビング、トイレ、勉強部屋といった場所に、メモ用紙がつるしてありました。
自炊をしていた先輩は、煮物をコトコト煮ながら、ふと、発想が浮かんだり、
おもしろい言葉が頭の中をよぎると、近くにあるメモ用紙に書き付けていました。
先輩は言っていました。
メモを並べただけで文章が書けるようにしよう!
人間の記憶は不確かで、泡のごとく消えてしまうもの。だから、その場でメモして、
その日の夜に整理する。2日も3日も置いておくと、メモした内容が何のことだか、
わからなくなる恐れがあるからね。
その先輩は、よくこんなことも言っていました。
「メモは順序よく、整理してとっておきなさい」
「メモだけを見て、おしゃべりができるようにしなさい」
「メモは、文章のエッセンス。自分の言葉で書きなさい」
「わたしは、今も実践しています」。
先輩の「ことば」はあたたかい。
これを習慣にすると、書きやすくなるはずですよ。
後輩のみんな、がんばれ!
6月:学習院女子大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。学習院女子大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■6月生 授業・4回 添削回数・4回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 入会金:15000円 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
コメント