就活大学生からの質問 【朝日新聞の記事についての質問箱】

 
 

こんにちは。

早稲田大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座でおなじみの
受験対話総合研究所です。

 

 

窓 論説委員室から (朝日新聞デジタル)

 

 

 

先日、レッスン前に、大学生たちが
話していたことを紹介します。

朝日新聞の記事についてです。
記事は、

■ 窓 論説委員室から  『古い顕微鏡を生かす』

●  秋山実さんの写真集は、浜野一郎さんの顕微鏡の
コレクションを撮影したもので、顕微鏡の歴史と、
その道具としての美しさを余すところなく伝える。

①  「顕微鏡の、道具としての美しさを余すところなく 伝える」

【学生】→ 顕微鏡の道具としての美しさってどのようなものなのだろう?
【学生】→ 筆者には、その美しさがどのように伝わってきたのですか?
②  「浜野さん自身、改めて美しさに驚いたというが、実際に
顕微鏡が見せてくれる世界にはかなわない」

【学生】→ 「実際に顕微鏡が見せてくれる世界にはかなわない」
これは、筆者が述べているんですよね。

となれば、次の展開は、

道具としての美しさは、実際に顕微鏡が見せてくれる
世界にはかなわない」という話を具体的に書かないと
説得力が出ませんよね。
③   「それを実感させる出来事があった。(略)
大学で不要になった顕微鏡を福島県の中学校に届けたところ、
感激した生徒たちからお礼の手紙が届いたのだ」

【学生】→ どんな内容の手紙だったのでしょうか?
【学生】→ 中学生たちは、何に感激したのでしょうか?

④   「よく見える顕微鏡は、若い人の豊かな感性に訴える力が
きわめて大きいということを再認識したという」

【学生】→ 再認識したのは誰なの?
【学生】→ よく見える顕微鏡って、どんな風によく見えるのかな?
【学生】→ 「若い人の豊かな感性に訴える力が大きい」って、どういうこと?
⑤  「大学に新しい顕微鏡が入ると、古い物は廃棄するのが決まりだ」

【学生】→ 誰が、どういう理由で決めたのかな?
【学生】→ この決まりがあるのに、今回は、NPOの依頼で、
どうして中学校に届けることができたの?

⑥  「ぜひ、生徒たちに使ってもらいたい」

【学生】→ これは、筆者の意見かな? 浜野さんの意見かな?
【学生】→ ここで「生徒」というのは、大学以外の学校の生徒のことかな?
⑦  「多くの若い人がミクロの世界の驚異に文字通り目を見開かされるはず」

【学生】→ これが、よく見える顕微鏡のことで、
「顕微鏡が見せてくれる世界」「感激した生徒たち」
「若い人の豊かな感性に訴える力がきわめて大きい」
とつながるのかな?

⑧  「生かさない手はない」

【学生】→ これは、筆者の意見なのかな?

■■■■■■■■■■■■■■ 【朝日新聞社からの回答】 ■■■■■■■■■■■■■■■

● 朝日新聞社から回答がありましたら、ご紹介します。

■■■■■■■■■■■■ 【がんばれ、朝日新聞デジタル 就活】 ■■■■■■■■■■■■

■ 【申し込みは、こちらにお願いします】

● 早稲田大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座
https://syuusyoku-taisaku.com/contact

● 受験対話総合研究所
http://jukentaiwa.com/contact/index.html

3月生 募集中! 早稲田大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座!

大学のキャリアセンター(就職部)で、学生たちの就職相談を聞いていると、
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
3月から、早稲田大学の新入生を対象にした、
就職準備「日本語」スタートアップ講座を開講します。
この講座には、
マスコミのほか、総合商社や金融機関への就職希望者、
国家公務員試験や教員採用試験の受験者などが数多く参加し、
実践的な「ことば」の訓練を積んでいきます。
また、アナウンサーやキャスター、リポーターの仕事に就くことを夢見る学生たちは、
音声表現の基本を学びます。
「さすが、早稲田大学の学生だ!」と大人を唸らせることが
できるように、自分の「ことば」を磨いて育てていきます。
・三井住友海上火災保険(株) ・三井住友銀行 ・みずほフィナンシャルグループ・日本放送協会 ・全日本空輸(株)・日本経済新聞社・ジョンソン・エンド・ジョンソン・伊藤忠商事(株)・(株)資生堂 ・東京海上日動火災保険(株)・本田技研工業(株)・J.P.モルガン・チェース・アンド・カンパニー・三井物産(株)・横浜市、東京都(公務員) 東京都(教員)・ 明治安田生命保険(株)・(株)フジテレビジョン ・ 住友商事(株)・ りそなホールディング
■早稲田大学所沢キャンパス内に、この講座の案内が置いてあります。チラシを持ってお越し下さい。
■3月  全4回
■時間  1回 90分
まずは、お問合わせください。
お問い合わせはこちらまで

■七月! 早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、25年前から、西村欣也氏の文章を使い、大学生の「ことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(西村欣也氏・記)

■4月   添削回数・8回

■個別指導(オンライン)

■費用   スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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