わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(73)

 
 

 

こんにちは。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

上智大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの受験対話総合研究所です。

 

 

元朝日新聞編集委員 西村欣也氏

元朝日新聞編集委員 西村欣也氏

 

 

受験対話総合研究所では、

早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京大学の学生のための

「西村欣也のマスコミ合格・添削講座」を開講しました。

 

講師は、「朝日新聞に西村あり」と言われた、

名コラムニストの元朝日新聞編集委員・西村欣也氏です。

西村氏が、「デスク」になり、

キミの文章を添削して、マスコミ合格へと導きます。

 

※現在は、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京大学の学生のための

「マスコミ合格・添削スタート講座」が開講しています。

スタート講座は、受験対話総合研究所の主席研究員が担当します。

学生たちに、基礎的な勉強をしてもらってから、西村氏の指導を受けてもらいます。

※現在コロナウィルス感染拡大防止のため、すべての対面授業はお休みしています。

※添削スタート講座(通信)は開講しています。

 

 

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

 

 

一昨年の6月から、早稲田大学のОB・ОGのみなさんから送られてくる文章の添削を始めました。

テーマは、「先輩のみなさん、いま後輩たちに言っておきたいことはありませんか?」です。

今回は、ちょこっと番外編です。

 

 

 

東京大学の学生たちが使っている辞典

東京大学の学生たちが使っている辞典

 

 

今日は、授業が終わってから、いつものように、いつもの場所で、

「おしゃべりタイム」を行いました。

 

 

東京大学(本郷)

東京大学(本郷)

 

 

今日は、中澤渉『日本の公教育 学力・コスト・民主主義』(中公新書)の

第5章〈教育にできること、できないこと、⒊浸透する学校の影響〉の内容

をつまみに、話し合いをしました。

 

「教育機関は、官僚制組織の『タイトな統制』と、臨機応変な対応を認める

『ルースな統制』の絶妙なバランスで成り立っている」という内容で、

「学校には毎年、次の新しい出生コーホートが入学してくる。そのため留年者

を多数出して、授業内容を理解するまで卒業させないような運用をしたら、

運営できなくなるだろう」。だから学校は、再テストを行ったり、学力以外の出席

日数や授業態度がよいことを理由にして、授業内容を理解できていない生徒たちを

どんどん進級させるというシステムになっているのだと書いてありました。

 

今日出席した学生たちは、地方の県立高校出身者と、地方の私立高校出身者、

東京の都立高校出身者で三分の二を占めていて、残りが東京の私立高校や

国立の付属高校出身者でした。

学生たちの話し合いを聞いていで驚いたのは、出身高校が、地方か東京か、私立か

公立かというよりも、自分ひとりで勉強ができた教育費(塾代)がほとんどかか

っていない少数派と、幼い頃から塾に通い教育費(塾代)をたっぷり使ってきた

多数派との違がが、意見にはっきり出たことです。

 

学校や塾に払う教育費をたっぷり使ってきた人たちの意見や常識が多数派を占め

るのは、これからの日本の「学び」を考えるときに大きな問題になるというのが、

今回の「放課後」の話し合いの結論でした。

 

学生たちと、「勉強することの意味」と「学校の役割」「塾の役割」

「入試問題」について考えみることになりました。

 

 

■【東京大学の学生のための就職準備「日本語」添削スタート講座」(通信)】

東京大学にお子さんを通わせているお父様、お母様。

お子さんの話を聞いていて、

「ウチの子、『自分のことば』としての日本語と、格闘したことがないのではないか?」

と思ったら、ぜひ、この講座の受講を勧めてあげてください。

社会人になるお子さんに、これから一番役に立つ技術の「贈り物」になるはずです。

 

 

※【大学の就職部(キャリアセンター)及び、高校の進路指導の先生方へ】

講演や講座の依頼、お問い合わせは、メールでお願いいたします。

コロナの関係で、電話での対応が難しいので、ご面倒をおかけいたします。

よろしくお願いいたします。

 

 

■七月! 早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、25年前から、西村欣也氏の文章を使い、大学生の「ことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(西村欣也氏・記)

■4月   添削回数・8回

■個別指導(オンライン)

■費用   スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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