こんにちは。
東京大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座でおなじみの
受験対話総合研究所です。
受験対話総合研究所では、
東京大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座の
6月生を募集しています。4月、5月生は満員になりました。
3月1日に参院予算委員会で行われた基本的質疑の主なやり取りは次の通り。
[首相答弁のポイント]
●学校法人「森友学園」から、私に講演の依頼があったことは妻から聞いたが、
断った。どこでの講演かは覚えていない。
●文部科学省の再就職あっせん問題は、調査結果を踏まえ、処分すべき者
は処分し、さらなる対応が必要かどうかも検討したい。
●20年度の基礎的財政収支の黒字化を目指している。しかし、大切なこ
とはデフレから脱却して経済を成長させることだ。[読売新聞]
東京大学の1年生は、予算委員会の議事録を取り寄せて勉強しています。
この勉強内容について、詳しく書けませんが、
こういう訓練をしている大学生はいないでしょう。
この学生たちに、企業の人事担当者は、
「会って、話をしてみたい」と言ってきます。
それだけ、魅力のある若者になるということです。
この学生たちは、みんなと同じリクルートスーツを着ることはありません。
自分に似合う、さわやかなファッションで大人と向き合います。
新入生のみなさんも、企業の採用担当者から、
「ぜひ会って、話をしてみたい」と言われるように、
魅力のあるカッコいい大学生を目指してください。
今、大学の生協書籍部に行くと、3年生が読んでいる就職マニュアル本が置いてあります。
まずは、その中身を見て、キミが何を感じ、何を思うのか、試みてください。
また、生協書籍部の方に、就職マニュアル本が何冊くらい売れたのかを聞いてみよう。
部数を聞くと、キミは、何か考えることがあるはずです。
新入生のみなさん、自分を磨こう!
待ってるよ。
※【大学の就職部(キャリアセンター)及び、高校の進路指導の先生方へ】
講演や講座の依頼、お問い合わせは、メールでお願いいたします。
授業中は、電話での対応が難しいので、ご面倒をおかけいたします。
よろしくお願いいたします。
6月生 東京大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座!
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
6月から、東京大学の1年生を対象にした、
「日本語」実践講座を開講します。
できるように、自分の「ことば」を磨いて育てていきます。
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