こんにちは。
上智大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
西村欣也氏の遺志を継いだ「マスコミ合格・通信添削講座」(オンライン)
「受験対話」総合研究所では、
早稲田大学、慶應義塾大学、東京大学、上智大学の学生のための
「マスコミ合格・通信添削スタート講座」(オンライン)を開講しています。
この講座は、「朝日新聞に西村あり」と言われた、
名コラムニストの元朝日新聞編集委員・故西村欣也氏との話し合いで生まれました。
西村氏が、病に倒れ、亡くなられた後も、「受験対話」総合研究所の研究員たちが、
西村氏の遺志を継ぎ、「マスコミでいい仕事がしたい」と考えている大学生の
「ことばの力」を鍛えています。
※800字の文章を、月に8本書いてもらい、オンラインで添削指導を行っています。
※この講座で育てる能力は、他の職業を目指す人にも役立ちます。
みなさんの参加をお待ちしています。
わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」
5年前から、早稲田大学の卒業生のみなさんから送られてくる文章の添削を続けています。
文章の題は、「先輩のみなさん、いま後輩たちに伝えておきたいことはありませんか?」です。
わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」で、紹介しています。
大学入試の小論文と論文の違い
昨日は、慶應義塾大学の新入生のための授業がありました。少しだけ紹介します。
大学で教えている先輩が、大学の新入生たちに話をしてくれました。
入試小論文と論文の違いは何か。
論文には「検証」が必要です。自分の意見を、実証しなければならない。
分析があってこそ、論文になるのです。
単なる感想や思いつきは、論文ではありません。
大学生の卒業論文をみても、ちゃんと勉強していなかった学生の文章は、
感想や思いつきと論の区別がつかず、書き流しているものが多くあります。
論文は、読み手を説得するものです。
論文は、読み手を説得するものです。
これは、こうだから、こうだと実証的に攻めなければなりません。
実証とは、誰しもが知っている事実、誰もが認める事柄を積み重ねて、
「こうだ」と述べることです。読み手は、バラバラの事実をバラバラに知っている。
その事実を自分の主張のまわりにまとめ、つなぎ合わせる。すると、読み手は、
「なるほど、それは、こういうことだったのか」と目を開かされる思いがする。
読み手の目を開くのが論文です。そのためには、読み手を説得するために、
利用した事実が強いものでなければなりません。
続く。
大学入試用の小論文を書いて合格した新入生たちは、
入試小論文と論文の違いを理解してくれました。
これから、今までとは全くちがった「母語(日本語)」の勉強を始めます。
がんばれ、新入生!
11月:慶應義塾大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。慶應義塾大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■11月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
コメント