こんにちは。
上智大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
西村欣也氏の遺志を継いだ「マスコミ合格・通信添削講座」(オンライン)
「受験対話」総合研究所では、
早稲田大学、慶應義塾大学、東京大学、上智大学の学生のための
「マスコミ合格・通信添削スタート講座」(オンライン)を開講しています。
![元朝日新聞編集委員故西村欣也氏](https://syuusyoku-taisaku.com/wp2024/wp-content/uploads/asahi-nishimura.jpg)
この講座は、「朝日新聞に西村あり」と言われた、
名コラムニストの元朝日新聞編集委員・故西村欣也氏との話し合いで生まれました。
西村氏が、病に倒れ、亡くなられた後も、「受験対話」の研究員たちが、西村氏の遺志を継ぎ、
「マスコミでいい仕事がしたい」と考えている大学生の「ことばの力」を鍛えています。
※800字の文章を、月に8本書いてもらい、オンラインで添削指導を行っています。
※この講座で育てる能力は、他の職業を目指す人にも役立ちます。
みなさんの参加をお待ちしています。
わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」
5年前から、早稲田大学の卒業生のみなさんから送られてくる文章の添削を続けています。
文章の題は、「先輩のみなさん、いま後輩たちに伝えておきたいことはありませんか?」です。
わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」で、紹介しています。
![早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座](https://syuusyoku-taisaku.com/wp2024/wp-content/uploads/IMG_3571-1.jpg)
つもり文と主述の関係について
昨日行われた、大学の新入生の授業を少しだけ紹介します。
大学の先生が、他の大学の先生の書いた文章について、新入生たちに話をしてくれました。
大学の講義で指定されている教科書が教材です。
みなんさの手もとにある本を開いてみてください。
とくに、あなたが読みにくいと思って放り出しそうになった箇所を教えてください。
どこでもいい、そのわかりにくい文を拾って、ゆっくりと読んでみましょう。
なぜ読みにくいのでしょうか?
いくら読んでも言葉がつながってこない。
どの文も、あっち向き、こっち向きしていて、ばらばらですね。
だから、読んでいて混乱してきたのです。何のことやら、さっぱりわからなかった。
![大学生活では「話し言葉」が大切です!](https://syuusyoku-taisaku.com/wp2024/wp-content/uploads/539437066.jpg)
文が、人に伝えるために書くものであるとすれば、「主語⇒述語」は文の根本条件です。
読んでわからない文というのは、たいていの場合、この条件を満たしていません。
書いている本人は、よくわかっている「つもり」になっている。
わかっている「つもり」を前提にして、つぎに話を進める。
ところが読み手には、この「つもり」の部分がわかっていないとすると、
話は進んでも、何のことやら、わからないということになります。
これを「つもり文」と言います。
(略)
主述の関係は、単文内のことだけではありません。
文と文との関係についてもいえることだということを、忘れないでください。
今回は、授業の一部を紹介しました。
先輩たちが、後輩たちに、大切なことを教えてくれます。
「自分のことば」と向き合うことが、大学生の勉強のスタートになります!
がんばれ、新入生!
■七月! 早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
![元朝日新聞編集委員故西村欣也氏](https://taisaku.studio-katze.jp/wp/wp-content/uploads/asahi-nishimura.jpg)
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、25年前から、西村欣也氏の文章を使い、大学生の「ことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(西村欣也氏・記)
■4月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン)
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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