大学教授の悩み

 

 

こんにちは。

慶應義塾大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座でおなじみの

受験対話総合研究所です。

 

慶應義塾大学日吉キャンパス

慶應義塾大学日吉キャンパス

 

 

受験対話総合研究所では、

慶應義塾大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座の

8月生を募集しています。1年生対象・7月までのすべての講座は満員です。

 

 

 

昨日、大学の先生から質問を受けました。

「学生がレポートを書くとき、ネットの情報を剽窃している。

よく言われているコピペだが、やぁ、困った」と言いました。

 

大学のゼミで、学生にレポートを書かせた。

よく出来たレポートがあったので、その学生に、

「キミのレポート、よく書けていたよ。みんなの前で発表してくれないか」

と言ったら、

学生が、「ぼく、何を書いたんだっけなー」と答えたというのです。

 

 

慶應義塾大学日吉キャンパス

慶應義塾大学日吉キャンパス

 

 

この学生は、自分で考えてレポートを書いたのではないのです。

他人の書いたものを、継ぎはぎして、文章らしきものを作り提出した。

これが今、当たり前になっている、と教授は言いました。

でも、これは仕方ありません。

学生たちは、高校卒業まで、文章を書くことの指導を受けたことがないのですから。

 

慶応大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

慶応大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

 

 

6月に、この先生のゼミで、文章を書くことについて、お話をすることになりました。

学生の書いたものが、付け焼き刃か、それとも学生が本来持っているものなのか、

それは、読み手の眼力がしっかりしていれば、簡単にわかることです。

 

皆さんも、「考える力」「表現する力」「想像する力」「創造する力」を育てるために、

文章を書いてみませんか。就職活動で一番役立つ力が養えます。

 

みんな、待ってるよ!

 

 

※【大学の就職部(キャリアセンター)及び、高校の進路指導の先生方へ】

講演や講座の依頼、お問い合わせは、メールでお願いいたします。

授業中は、電話での対応が難しいので、ご面倒をおかけいたします。

よろしくお願いいたします。

 

  8月生  慶應義塾大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座!

大学のキャリアセンター(就職部)で、学生たちの就職相談を聞いていると、
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
8月から、慶應義塾大学の1年生を対象にした、
「日本語」実践講座を開講します。

「さすが、慶應義塾大学の学生だ!」と大人を唸らせることが
できるように、自分の「ことば」を磨いて育てていきます。
■8月  全4回
■時間  1回 90分
まずは、お問合わせください。
お問い合わせはこちらまで

 

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