わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(91)

日本女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

お茶の水大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

師匠のことば

「だいたい、頭のわるい者ほど、むつかしい文章を書くものだ。

逆に、頭のよい人はわかりやすい文章を書く場合が多い。

なぜか。

頭のよい人は、自分の頭の中にある『濾過器』を通して書くからだ。

文章は、読んだ人がわからなければ意味がない」

学生たちに届けている言葉です。

論文は、論旨が明快でなければなりません。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

自分の主張が出ていなければ、意味がない。

一度読んだら、頭にはいる。

つまり、わかりやすくなければなりません。

何が、わからない原因なのか?

初めて連絡をくれた学生が、「田山花袋」について書いた卒業論文の下書きを持ってきました。

わからないところが20か所以上もありました。

何がわからないのか。

むずかしい言葉を使って、のらりくらりの遠回し表現が多かったのです。

難しい参考文献を、理解しないまま読み、さらに普段使わないような漢字を使って

書いてあったので、余計わからない文章になっていたのです。

難しく書けば「論文」を書いたと、学生に錯覚させてしまうような、何か原因があるのでしょうね。

学生のみなさん、自分の文章を添削するのも、文章修業のひとつです。

もちろん、添削をする力が必要なのですが…

がんばれ、大学生!

1月:慶應義塾大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。慶應義塾大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■1月   添削回数・8回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用   スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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