みなさん、こんにちは。
日本女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
2024 早稲田大学オープンキャンパス
2024 早稲田大学のオープンキャンパスが終わりました。
オープンキャンパスに参加した受験生たちの感想が知りたくて、
知り合いになった学生たちに
800字の小論文を、手書きで書いてもらいました。
受験生たちの文章を読んでみた感想は、以下のようなものでした。
「全国の大学のオープンキャンパスで、参加した受験生たちに感想を書いてもらい、
『添削』して返却するところまでが、パッケージになっているといいのにな」ということでした。
学生たちの「ことば」が育っていれば、書いた文章から、彼、彼女たちの
「観察する力」「疑問に思う力」「考える力」「表現する力」「想像する力」「創造する力」
などが読み取れるのです。
高貴なる者の義務
ある年のオープンキャンパス後に、参加者に、次のようなことを考えてもらったことがあります。
「ノーブレス・オブリージュ」
「高い身分の者には、それに伴う義務がある」という言葉です。
これはフランス語なのですが、第一次大戦のときに、最も死傷率の高かった士官は、
オックスフォード大学やケンブリッジ大学の卒業生だったというのです。
彼らは、進んで、最も危険な前線に出た。
「国や国民を守るために身を挺するのがエリートなのだ」という意味です。
また、部下を守るために身を捧げる行為も「ノブレス・オブリージュ」と言うのだそうです。
2016年のオープンキャンパスで、大学側が受験生に発信したメッセージには、
「偏差値の高い大学で学ぶ学生には、それに伴う義務がある」と、
早稲田版「ノーブレス・オブリージュ」についてを考えてほしいというテーマが
あったのかどうかはわかりませんが、こういうテーマのあるオープンキャンパスはいい。
私も、参加した学生たちの「感想文」をニヤニヤしながら読んで、添削したことを
覚えています。
2016年、学生たちの文章を添削して、最後にこう書きました。
新渡戸稲造が書いた『武士道』の中にも、「ノーブレス・オブリージュ」の考え方が、
武士道の一つの真髄、基本だと書いてあります。
また、司馬遼太郎や城山三郎の作品の中には、
「ノブレス・オブリージュ」を体現した男たちが大勢出てきます。
受験生のみなさん、まずは、『坂の上の雲』を読んでみてください。
読んだら、感想を書いて、見せてくださいね! 待っています!
【ご父兄の方々へ】
「大学のオープンキャンパスで学んだこと」というテーマで、
今晩、家族で、おしゃべりを楽しんでみてください。
どのような話をしたのか、ぜひ教えてください。
連絡をお待ちしています。
1月:慶應義塾大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。慶應義塾大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■1月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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