わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(105)

みなさん、こんにちは。

日本女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

2024 早稲田大学オープンキャンパス

今年の早稲田大学オープンキャンパスのテーマは、

「ディスカバー・ワセダ」でした。

早稲田大学オープンキャンパス
早稲田大学オープンキャンパス

「それぞれの来場者の視点で、早稲田の魅力を発見してほしい」

との願いを込めたのだと、このテーマの意味が大学から発表されていました。

キミは、早稲田大学の魅力を発見できましか?

当日知り合った受験生たちに、一つヒントを出しました。

「六号館の前に行って、立ってみなさい」と。

みんな、この古いベンチに気がつきました。

昭和の時代からあるベンチです。

早稲田大学の先輩たちは、このベンチに座って、

「何を」「どのように」考えていたのか? また 語り合っていたのか?

きっと、泣いたり、笑ったり、苦しんだり、微笑んだり、切なかったり…

自分のこと、恋人のこと、友人のこと、戦争のこと、選挙のことなどなど。

いろいろ考え、自分に問いかけ、友に語りかけ、表現していたのではないでしょうか。

このベンチは、早稲田大学の学生の気持ちを受け止め、支え続けてきたのではないか。

このベンチをじっと見る。座ってみる。先輩たちが何を語り合っていたのか、

また、何に悩み、苦しみ、泣いていたのか。笑っていたのか。

ただただ感じる。考える。

ここに、「早稲田キャンパスの力」があるのだと思います。

受験生たちにも、想像して、感じて、考えて、表現してほしくて、この体験を

八百字、手書き、縦書きで、原稿用紙に文章を書いてもらいました。

新しいベンチ

古いベンチから約50メートルほど離れたところに、新しいベンチがあります。

次に、この新しいベンチに座って、話をしている早稲田大学の現役生の

「ことば」を想像してもらいました。

※オープンキャンパス当日は、早稲田大学の学生が大勢参加していて、

その話し声はキャンパス内に飛び交っていましたが…

また、早稲田大学の正門にあった『オープンキャンパス』の「看板」に、

「日本語」が一語もなかったことに気がついた受験生もいました。

みなさんは、正門の看板に気がつきましたか?

このような気づきから、「考察」を始めた大勢の受験生に出会えたことは

私にとって幸せなことでした。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

「それぞれの来場者の視点で、早稲田の魅力を発見してほしい」という

大学からのメッセージに、キミはどのように答えたのでしょうか?

このオープンキャンパスに参加した、7万人近い方々の話を聞いてみたい!

11月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■11月   添削回数・8回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用   スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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