わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(172)

みなさん、こんにちは。

早稲田大学アナウンス研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」

学習院女子大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」

慶應義塾大学放送研究会の学生ための「アナウンサー・放送記者養成講座」

早稲田大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」

東京大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

人間関係を築く上で大切な姿勢について学ぶ1ヵ月

昨日も、大学の新入生クラスに、先輩が来てくれました。

キー局のアナウンサーの4人目は、中堅の人気アナのあの人でした。

毎年、この時期に、新入生に話してくれる大切な話です。

この講座で学んだ学生たちの多くが、一流企業に採用される理由の一つでもあります。

以下の内容を、徹底的に身につけさせています。

これが、聞き上手、話し上手のためのヒントになるので、皆さんにも少し紹介します。

それは、「5Sの法則」です。

早稲田大学卒業式
早稲田大学卒業式

5Sとは、スピード、スマイル、スマート、サービス、シャープの5つのSのことです。

❶スピード(迅速に)

対応はすばやく、即断即決でことに当たるという迅速さは、魅力ある会話術の大きな部分

を占めています。そして、この場合、聞くことの意味が大きい。

❷スマイル(笑顔で)

どんなときでも笑顔を忘れずに、気持ちを明るく保つという笑顔は、雰囲気づくりには

欠かすことができません。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

❸スマート(手際よく)

手際よくは、知恵を出し、何事にも洗練された態度を求めているものです。

したがって、これは中身の問題、知識の分量がものをいいます。

これだって、話すこと聞くことに密接に結びついているのです。

就職面接は、自然体でいけるようになります!

❹サービス(相手の身になって)

相手のみになっては、まさに聞く姿勢そのものと置き換えて考えられます。

これは人の話をよく聞き、相手の身になって、親切ていねいに、ことに当たることです。

これは、「奉仕」の精神に近いでしょう。

相手の身になることは、会話をうる場合、人の話をよく聞くことでもあります。

当然、親切ていねいな心がけがなければ、それは無理な話です。

発音がきれいに聞こえる「鼻濁音」の訓練もしました。

❺シャープ(明快に)

明快にというのは、むずかしいことですが、はっきりと筋道を立てて、

ことに当たるということです。話すときに、自らの意志をしっかり持たないと、

明快になりません。5Sの中で、最も何度の高い項目です。

たとえば、明快でない態度について考えると、はっきりしない、

もしかしたら、素直でない、率直でないことかもしれません。

何か心に引っかかったまま、それを引きずっていると、明快さに書けます。

一度、心をペールに包んでしまうと、そこからなかなか抜け出せない。

では、明快さを出すには~

と話が進んで、2時間、話してくれました。

4月:東京大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。東京大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■4月生   授業・4回  添削回数・4回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次