みなさん、こんにちは。
早稲田大学アナウンス研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」
学習院女子大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」
慶應義塾大学放送研究会の学生ための「アナウンサー・放送記者養成講座」
早稲田大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」
東京大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
インタビュー専門のアナウンサーになれたワケは
昨日も、大学の新入生クラスに、アナウンサーの先輩が来てくれました。
インタビューといえば、この人ですね。
「正直なところ私は、ここで学ぶまで、『聞くこと』の意味を真剣に考えたことが
ありませんでした。大学時代は、アナウンサー試験を目指していたので、
話すことには強い関心もあったし、相手にいかに伝えるかを自分なりに
研究したつもりでした。 『あなたは話が上手ね』と周りから言われていました。
しかし、『あなたは、聞き上手ですね』と言われたことは一度もありませんでした」。

「上手な聞き方が、会話の潤滑油となり、相手の話を引き出して会話を発展させる
ことはわかっていても、では上手に聞くということは、具体的にどういうことなのか、
となると明確な答えは持っていませんでした。
書店で、その手の本を開いてみても、そこにあったのは、『聞くことがうまいか下手か』
という本質的なテーマではなく、『聞くときの姿勢や目線』などのマナーでしかありませんでした。
「目は口ほどにモノをいう」だけではダメなのです!
そこで、大学のキャリアセンターの掲示板に貼ってあった、この講座を受講しました。
ここの先生方としゃべっていたら、何となく落ち着いて、気持ちよく話せました。
不思議なことに、先生方はおしなべて無口でした。
人が一生懸命話しているのに、ただ無言で聞かれると、普通なら話している方も
張り合いがなくなってきますよね。
先生方は、私が話している間、質問をしないし、言葉もはさんでこない代わりに、
目と顔でしっかり反応してくれていました。

「目は口ほどにモノをいう」といいますね。
先生方は、文字通り、目で興味を示し、うなずくことで、話を促してくれていました。
だから、私が気持ちよく話せたのです。
ところが、私が話し終わったあと、この話を先生方にしたら、先生は、
「聞くときの姿勢や目線だけを身につけようとしてもダメです。心から、その人の話を聞きたい
という気持ちや関心があるから、姿勢や目線がものをいうのです」と言って、
私の考えの甘さを指摘してくれました。それから、本格的な勉強が始まったのです。
アナウンサー試験は、通過点の一つでした。大切なのは、自分を磨くこと。
人との向き合い方ひとつでも、試行錯誤を繰り返し、努力を続けることです」。

授業の後は、いつもの喫茶店でお茶をしながら、
楽しくおしゃべりを。人脈作り、情報交換もできました。
4月:東京大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。東京大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■4月生 授業・4回 添削回数・4回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 入会金:15000円 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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