わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(197)

みなさん、こんにちは。

早稲田大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

学習院女子大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の新入生ための就職準備「日本語」実践講座

日本女子大学の新入生ための就職準備「日本語」実践講座

お茶の水女子大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

新入生のみなさんへ

新入生対象の「文章・入門講座」も残りの授業は、数コマになってきました。

5月からは、気持ちをさらに引き締めて、「大学1年生の文章実践講座」になります。

「意識」の問題で、受講生たちといっしょに講座の呼び方を変えています。

● 一度読んで、すぐ情景がわかり、意味がつかめるような文章が、現代の名文だ!

いちばん良くないのは、書く前に、肩に力が入ることです。

これは、難しく考える必要はありません。

「身体全体の力を抜く!」を身につけたいと毎日訓練しています!

肩に力を入れず、見たこと、聞いたこと、感じたことを素直に表現すればいいのです。

かっこいい文章を書こうなどと思ってはいけません。

身構えて原稿用紙に向かうと、どうしても難しい語句が入ってきます。

回りくどい表現になります。

大学入試問題や大学で読む文章のようになってしまうのです(笑)

一読してわかるように書く

ある有名企業の「40歳社員教育」の「文章講座」を担当しています。

総務、人事、企画などの部門には、エリートが集まっていて、

世にいう出世コースになっています。

社員のみなさんにもそんな思いが胸底にあるのか、気どった文章を書く人が多くいます。

「格好よく書こう」「少しくらい省略しても通じるだろう」

「この部分を書くと長くなるから、適当にカットしよう」などと、

自分なりの文章の書き方が身にしみ込んでいるのです。

慶応大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶応大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

できあがった文章はどうなるか。 読んでいる途中で「おやっ」と思う箇所がいくつも出てきます。

何回読んでも理解できません。 意味が、いく通りにもとれるのです。

大学入試問題であれば、その箇所に傍線をひいて、

「傍線部分は、どういうことですか、説明してある選択肢を選びなさい」

「傍線部文は、なぜですか、理由を説明してある選択肢を選びなさい」

という問題が、たくさん作れそうな文章になります。

小学校から大学卒業までの教育が、その後いかに影響を残すものなのかを

毎週確認し、驚いています。

「自分のことば」と向き合うことは、「自分と対話」をすることです!

●大事な部分を省略し、カットしていないか。

●自分では、書いたつもりになっていないか。

●これで、読者にわかるだろうなどと思い込んでいないか。

新入生のみんな、こういう技術を学生時代に身につけておくと、

40歳になったときに、高評価を得られますよ!

がんばれ、新入生!

6月:東京大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。東京大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■6月生   授業・4回  添削回数・4回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次