わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(198)

みなさん、こんにちは。

早稲田大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

学習院女子大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の新入生ための就職準備「日本語」実践講座

日本女子大学の新入生ための就職準備「日本語」実践講座

お茶の水女子大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

新入生のみなさんへ

今日は授業に、8人の先輩たちが遊びに来ていました。

それぞれの先輩たちが受けた入社試験で書いた「テーマ」について、

新入生たちが挑戦しました。

先輩たちには、試験で書いた文章の再現をしてもらいました。

出題された「テーマ」を分析することが大切だ!

●デトロイト トーマツ コンサルティング    「志望職種に求められる素養」

●NHK    「漢字」

●電通    「自己PR」

●集英社   「なぜ私は〇〇をしてしまうのか」

●日本経済新聞社   「品質不正」「貿易戦争」「災害」「スタートアップ」などから選択する。

●三井不動産   「両親意外の人に叱られた経験について」

         「これまで理不尽に感じたことについて」

●三井住友銀行  「『成長』とは、どのようなものだと考えるか」

先輩から「後輩たちに届けた言葉」

授業の最後に、先輩たちから「ことば」をもらいました。

ぶっつけ本番で書いていると、書き終えた後で、あれこれ気がつくことが多い。

「あっ、あれを書き忘れた」「この辺りをもっと膨らませて書けばよかった」

などと後悔する。書き直そうと思っても、本番では時間がない。

こんな愚を犯さないためには、事前に何を書くかを分析してみる必要がある。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

「漢字」「成長」などという抽象的でつかみどころないテーマが出題されたときには、

「漢字」や「成長」についての一般論を繰り広げても始まらない。

要は、体験を具体的に書くことである。

体験だったら、誰でも綴れる。漠然としたテーマを示されたら、

一人称代名詞の「わたし」を付け加えてみる。

そうすれば、NHKだったら、「私にとっての漢字」とか、

三井住友銀行であれば、「私の成長」などといったものを考えつくはずである。

先輩たちは、この他たくさんのことを教えてくれました。

新入生たちは、この一ヵ月の勉強の積み重ねがあったから、

ある程度、先輩たちの話が理解できたと言っていました。

大隈講堂横のいつもの喫茶店で「おしゃべり」を楽しみました。
大隈講堂横のいつもの喫茶店で「おしゃべり」を楽しみました。

授業のあとは、いつもの喫茶店に移動して、先輩たちへの「インタビュー大会」になりました。

ここでも「何を」「どのように」聞いたらいいのか?「再質問」をどのような切り口にするのか、

など、一ヵ月間勉強してきた技術を少しずつ試していました。

やってみて、実行してみて、実感する。

新入生のみんな、「積み重ね」って大事だとわかったでしょ。

みんな、がんばれ!

6月:東京大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。東京大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■6月生   授業・4回  添削回数・4回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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