わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(216)

みなさん、こんにちは。

早稲田大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座

学習院女子大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の1年生ための就職準備「日本語」実践講座

日本女子大学の1年生ための就職準備「日本語」実践講座

お茶の水女子大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

直された箇所を清書して、また提出する!

文章の添削について、私たちには一つの信念みたいなものがあります。

私たちの仲間は、それぞれの師匠に師事し、言葉について、そして文章について、

実に多くことを学ぶことができた「幸せ者」ばかりです。

この仲間たちで、ある大学で「文章実習」の仕事をすることになったとき、

国語学の第一人者の師匠が、私たちに、「教えることは学ぶことである」という

短い言葉を色紙に書いてくれました。

師匠から学んだことをもとに、大学の大教室での授業がはじまりました。

暗中模索の日が続きました。やがていくつかの結論を得ました。

作文を添削するのは、財産の「お裾分け」です。

受講生には、書かせることに重点を置き、次は添削をする。しかし、それだけでは不十分でした。

みんなの作品の中から、何遍かを選んでコピーし、それを次の授業の教材にして、

合評しようと考えつきました。受講生の作品を取り上げれば、親近感がわいてくると思ったからです。

いい師を見つけることが大切です!

まだ、何かがあるような感じがしていました。朱筆を入れて返却した原稿を清書させて、

再提出を義務づけました。あらためて書き直させれば、受講生たちが、自分の文章の悪い箇所に

気づくにちがいないと思ったからです。その原稿をもう一回添削しました。

私たちの添削作業は多忙を極めましたが、教え子たちの力が伸びていくのに励まされました。

今では、清書の添削も含めて、年間5000編くらいの短文(800字から2000字)に

朱を入れています。

慶応大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

『おか目八目』という言葉があります。

「他人が対局している囲碁を見ていると、打っている人より、八目先まで読める」ということで、

「第三者は、当事者よりも客観的に情勢判断ができる」という意味です。

文章の場合も似ています。

他人の作品を読むと、欠点がすぐわかるものですが、いざ自分で書くとなると、

そんなことなど忘れてしまい、出来の悪い文章になっていることが多いのです。

そこで添削をしてもらう。そうすれば、悪いところが目について、直してくれます。

添削してもらったら、朱筆が施されている箇所を削ったり、補足します。

何回も繰り返し読んで、清書して、再提出します。

力がつきますよ。

みんな、がんばれ!

7月:慶應義塾大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。慶應義塾大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■7月生   授業・4回  添削回数・4回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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