わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(217)

みなさん、こんにちは。

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でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

手紙文は、要点を簡潔に書こう!

今日は、「手紙文」について勉強しました。

スマホがあるので、高校生、大学生で手紙を書く子は、ほとんどいなくなりました。

「自宅の郵便受けの中には、自筆の手紙はほとんどなく、ダイレクトメールのような、

印刷物が入っているだけ」と思っている子も多いですね。

「手紙の文字を見て、あなたの人柄が伝わってきました」

私たちは、手紙のかわりにメールを利用する人が多くなっている時代だからこそ、

手紙をもらったときの喜びは大きいのではないかと思っています。

昔、「手紙は心の便りです」というテレビコマーシャルがありました。

さすがに最近は、このようなCМはありませんね。

そうそう、南極越冬隊員の夫にあてた妻の電文に、たった3文字、

「アナタ」とだけあった話は有名です。手紙文は、長く書けばよいというものではありません。

むしろ、要点を簡潔に書いた方が喜ばれます。

何事も「過ぎたるは及ばざるごとし」のことわざどおりです。簡潔に書かなければいけません。

余計なこと、無駄な言葉がないか、チェックしよう!

学生たちには、努めて手紙を書くようにすすめています。

「手紙の文字を見て、あなたの人柄が伝わってきました」という言葉がもらえるように、

というのを目標にしています。

慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

メールの字から、人柄が伝わることはありません。

学生たちだって、手書きのハガキや手紙をもらう方が嬉しいと言います。

スマホの時代だからこそ、「手書き」は価値があります。

ここ一番というときは、メールをやめて「手で書く」ことを学生たちにすすめています。

7月:慶應義塾大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。慶應義塾大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■7月生   授業・4回  添削回数・4回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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