わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(309)

みなさん、こんにちは。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

学習院女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座

日本女子大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座

お茶の水女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

スポーツ科学部1年生のための就職準備「日本語」実践講座での話!

本日は、スポーツ科学部1年生の「文章クラス」に、4年生の先輩が遊びに来てくれて、

ゼミの話と文章(ことば)の話をしてくれました。

自分自身の指導力のなさを痛感し、自己改革をして自らの信念や哲学を再構築しています。

みなさん、こんにちは。
私たちのゼミでは、「スポーツコーチング」と「ライフスキル」という2つのテーマを軸に学んでいます。少し難しそうに聞こえるかもしれませんが、簡単に言うと「人をやる気にさせる力」や「人として成長する力」を研究しているゼミです。

たとえば、スポーツの現場で選手がスランプに陥ったとき、どんな言葉をかければもう一度前を向けるのか。チームの雰囲気が落ち込んでいるとき、どうすれば気持ちをひとつにできるのか。そういった「人の心を動かす言葉や行動」を、実際の現場で試行錯誤しながら学んでいます。

授業では、グループディスカッションがとても多く、意見を出し合いながら「どうすれば人がやる気になるか」を考えます。行政と協力して子どもたち向けのライフスキルプログラムを作ったり、アスリートへのコーチングを体験したりと、教室の外での活動も盛んです。たとえば、私たちが作ったプログラムを地域のスポーツ教室で実際に行い、「先生、あの子が前より自信をもって発表するようになったよ」と言ってもらえたときは、本当にうれしかったです。

「ライフスキル」とは、人生の中で起こる困難に、前向きに立ち向かう力のこと。スポーツだけでなく、学校や職場、家庭など、どんな場面でも役に立つ考え方です。たとえば、チームで意見がぶつかったときに冷静に話し合う力や、失敗しても立ち直る力も、ライフスキルのひとつなんです。

教授は、「教える人も学び、学ぶ人も教える」という言葉を大切にされています。このゼミでは、先生と学生の距離がとても近く、ちょっとした悩みでも気軽に相談できます。授業以外でも、野球やバレーボール、ラグビーなどの試合の応援に行ったり、話し合いをしたりと、本当に仲のよいゼミです。

このゼミでの学びを通して、人のやる気を引き出すだけでなく、自分自身の心の持ち方や成長についても深く考えられるようになりました。
スポーツを通じて「人を育てること」に関心のある方、ぜひ私たちのゼミで一緒に学んでみませんか。

文章の個性は、どう出したらいいのか?

私が、この「文章クラス」で学んできた、文章についてお話します。

それは、「ユニークな視点を持て」ということです。

表現が明快で、しかも読みやすいリズムがあれば、文章としては一応合格といえるのですが、

それだけでは、優等生が書いた作文のようなもので、何か物足りません。

もう一つ、他の者の文章にはない、ユニークな要素が加わると、その文章は急に生き生きした

魅力を持ち始めます。

名文といわれる文章は、ほとんどが独自な個性に裏付けられているものですよね。

では、文章の個性は、どうして出したらいいのでしょうか。

早稲田大学スポーツ科学部の学生のための就職準備「日本語」実践講座
早稲田大学スポーツ科学部の学生のための就職準備「日本語」実践講座

これには、3つの面から迫ることができます。

今回き、その一つ、視点の面から、個性の出し方を探ってみましょう。

視点というのは、筆者の目の位置のことです。

筆者がどんな位置に立って物事を見ているか、あるいは、どんな角度から見ているか、

ということです。

だから、視点の個性化がというのは、その立っている位置、角度をユニークなものにすることになります。

私たちが、ある事柄、ある対象を文章で書く場合、みんなと同じ場所に立ち、同じ角度から

眺めて書いていたのでは、他の人と同じことしか書けず、文章は平凡になってしまいます。

他の人々に抜きんでるためには、彼らとは別な場所に立ち、あるいは別な角度から眺めなければなりません。

つまり、視点の独自性が必要になるのです。

ユニークな視点を持つということは、逆説的にいえば、物事を見たり、観察したりするには、

あまりに平凡すぎ、素直すぎてはダメだということになります。

どちらかといえば、「あまのじゃく」的な視点で、あるいは、

意地の悪い目で眺めた方がいいのです。ではどうしらいいのか。

(略)

スポーツ科学部の1年生のみんな、がんばれ!

12月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■12月生

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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