こんにちは。
日本大学芸術学部放送学科AO入試合格者(アナウンサー志望)のための
就職準備「日本語」実践講座でおなじみの受験対話総合研究所です。
受験対話総合研究所では、
日本大学芸術学部放送学科AO入試合格者(アナウンサー志望)のための
就職準備「日本語」実践講座の8月生を募集しています。
7月生は満員になりました。
昨日は、日本大学芸術学部放送学科の1年生たちが、
他大学のアナウンサー志望の友だちを連れてきました。
明治大学、立教大学、白百合女子大学、フェリス女学院、成城大学、上智大学
成蹊大学の学生たちでした。
帰国子女の学生もいました。みなさん「グローバル人材になりなさい」と
「文科省=大学」言われているようで、
普段は英語のお勉強を熱心にしている学生たちだそうですが、
日本のこととなると知らないことが多いようです。
たとえば、今回の体験授業で、大学生たちが読めなかった地名ベスト5は、
「寒河江」「天売」「防府」「安達太良」「八幡平」でした。
(さがえ)(てうり)(ほうふ)(あだたら)(はちまんたい)
高村光太郎や日本の有名観光地のことよりも、英語の単語をよく知っている。
学生たちの頭の中は、もうグローバル化しているのでしょうか。
※文科省や大学が使っている「グローバル化」「グローバル人材」という言葉の
意味についても、学生たちはよくわからずに使っていました。
大学生たちの課題が、はっきり見えました。
「ことばのプロ」を目指す大学生に必要なのは、まずは、「大きな国語辞書」です。
2時間の勉強会のあと、さらに2時間、お茶を飲みながら「ことば」の勉強をしました。
「話しことば」のプロを目指す大学生たちの「新しいクラス」ができました!
8月生 日本大学芸術学部放送学科の学生のための就職準備「日本語」実践講座!
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
8月から、日本大学芸術学部放送学科の学生を対象にした、
「日本語」実践講座を開講します。
できるように、自分の「ことば」を磨いて育てていきます。
1月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■1月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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