みなさん、こんにちは。
日本女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
サークルの夏合宿での出来事
昨日、大学生たちが、サークルの夏合宿に行ったときのことを話していました。
先輩が、生まれて初めて包丁で人参を切ろうとして、指を切ってしまったこと。
みんなでバレーボールをしたときに、かっこよくジャンプした後輩が、
じん帯を切ったときのことなど、ちょっと悲しい、でもドキドキする話がおもしろかったので、
それを書いてみてほしいと、学生たちに頼みました。
「話し言葉」と「書き言葉」の違い
ところが原稿ができてくると、あのおもしろさは、すっかりなくなっていました。
几帳面に出来事が整理されているだけで、なんのおもしろみもない。
話していたときに使っていた言葉、自由な表現が消えてしまっていました。
いざ「文」になると、自然に出てきていた「いい表現」を押し殺してしまう人が多いのです。
文章は、文字だけであらわすものです。
紙の上に書かれたものだけが語るのであって、その語りには、表情も、身振りも、
補助として使うことはできません。
文字一つで、一本立ちをさせなければなりません。
ここが「話す」と「書く」の決定的なちがいなのです。
「話すように書け」
この点を踏まえて、「必死に語ろうとする文」はよく書けるのに、
「レポートや論文」となるとまずくなる大学生には、
まずは、「話すように書け」と言っています。
12月:東京大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。東京大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■12月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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