みなさん、こんにちは。
早稲田大学アナウンス研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」
学習院女子大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」
慶應義塾大学放送研究会の学生ための「アナウンサー・放送記者養成講座」
早稲田大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」
東京大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
「私はこんなに立派な人間です」はダメダメ!
就職活動の準備を始めた大学2年生が、「自己PR」を書いてきました。
「私は、自分から物事に取り組むことが好きだ。自ら課題を作り、実行し、見直して、
また新たに目標を見つける。中学時代に身につけたこのやり方で東京大学に合格した」
「大学入学後も…」

これは、東京大学の学生の「自己PR」の書き出しです。
ここを読んで、彼に興味を覚える人がいるでしょうか?
自画自賛に作法あり
PRだから自画自賛になるのは、やむをえません。
しかしそれにも、作法があります。いきなり、「私はこんな立派な人間です」と宣言したら、
その先は読んでもらえないと思って、間違いありません。肝に銘じてください。

自分で宣言するのではなく、読んだ人に、そう思わせるのがPRの書き方です。
読む側になって考えれば、すぐわかるはずです。
また、彼の文章は、
「この探求心の強さを仕事で生かしたいと考えています」という宣言で終わっていました。
彼が、自分なりに一生懸命らしいことは伝わってきました。
しかし、「ほー」とか「へー」とか、読み手がびっくりするようなことはしていませんでした。
東大に合格するための勉強法も、当たり前のことしか書いていなかった。

大学に入ってからの活動もオリジナルがない。これではいけません。
筆者が一生懸命なのはわかりました。しかし、これから就職しようとしている大学生は、
誰でもみんな一生懸命、必死なのです。その中で目立つ手っ取り早い方法は、
魅力的な「自己PR」を書くことです。
さぁ、ここから、就職準備の勉強が始まります!
5月:学習院女子大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。学習院女子大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■5月生 授業・4回 添削回数・4回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 入会金:15000円 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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