こんにちは。
学習院女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座でおなじみの
受験対話総合研究所です。
先日、早稲田大学で、
「子どもの今を問う 東日本大震災で教師に何が問われているのか」
という教師教育研究フォーラムが行われました。
宮古市立新里中学校、仙台市立仙台高等学校、福島第一中学校、
岩手県立大学の先生方のお話しを聞きました。
今回、このブログで取り上げたいのは、フォーラムの内容ではなく、
このとき、ふっと思った私たちの国の「読み上げ文化」についてです。
日本では、セレモニーとか国会でも、たいていの場合、
人は何事かを読み上げる、読んでいることが多いですね。
誰かが用意したものを偉い人が読み上げるわけです。
だから、読み上げているその内容が、
本当のその人の気持ちかどうかは疑わしいのです。
今回のフォーラムで話を聞いていて、
どんなに言葉につかえたり、言いよどんだりしても
自分の「ことば」で話すと、どれだけ人に伝わるのか、
そのことを改めて深く考えさせられました。
「借り物の表現」は、むなしい響きを伝えるだけなのです。
大学生のみなさん、
あなたは、今、光る、自分の「ことば」を持っていますか?
就職活動に不安のある大学生のみなさん、
ぜひご連絡ください。
お待ちしています。
■ こちらもご覧ください。
●受験対話総合研究所
http://jukentaiwa.com/
●読売新聞東京本社「マイベストプロ」
http://mbp-tokyo.com/jukentaiwa/
1月生 募集中! 学習院女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座!
大学のキャリアセンター(就職部)で、学生たちの就職相談を聞いていると、
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
1月から、学習院女子大学の学生を対象にした、
社会人になるための「日本語」実践講座を開講します。
この講座では、あなたの「ことば」を、
社会人にふさわしい「ことば」に変えます。
就職活動では、社会人として通用する「ことば」で、
あなたの知的な魅力を、思いっきり表現してほしいのです。
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
1月から、学習院女子大学の学生を対象にした、
社会人になるための「日本語」実践講座を開講します。
この講座では、あなたの「ことば」を、
社会人にふさわしい「ことば」に変えます。
就職活動では、社会人として通用する「ことば」で、
あなたの知的な魅力を、思いっきり表現してほしいのです。
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