わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(278)

みなさん、こんにちは。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

学習院女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座

日本女子大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座

お茶の水女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

慶應義塾大学1年生の就職準備「日本語」実践講座での話!

慶應義塾大学1年生の就職準備「日本語」実践講座に先輩が来て、話をしてくれました。

環境情報学部の4年生のアイさんです。

彼女は、家族との関係の中で赤ちゃんの「こころ」がどのように育まれるのか、

また、赤ちゃんから大人に至るまでの、現代の様々な「心の問題」を研究しています。

「読点」は、読む人のために打ちます!

1年生の女子学生が、「読点を打つのがむずかしくてー」と質問したのに対して、

アイさんは言いました。「句点の使い方は、だれでも知っていますよね。

一つのセンテンスが終わったところに打てばよいのです。

ところが、読点の場合には、これといった約束事や決まりがないので、

打つ場所がむずかしいという1年生が毎年多いのです。

私たち(先輩たち)が重要視しているのは、読む人の利便を考えて打つことなんです。

書き手の自分の好みで打たないということです。

日本語の文章では、一息で読める字数は平均75で、一気に読めるところまでは

打たなくてよいというのが、私たちが3年間勉強してきてたどり着いた結果です。

慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

今回、1年生の文章を読んでいて、アイさんがとても気に入ったのは、文学部1年生のナナさんの作品でした。

「修飾語が少なくて、句読点も、読む人のために打っている。

一読して、情景やナナさんが言おうとしていることがくみ取れました」と言いました。

褒められたナナさんは、照れながら

「私は頭が悪いので、むずかしい書き方ができないんです。

これからも、わかりやすい文章を書いていきます」と答えました。

がんばれ、慶大1年生!

7月:慶應義塾大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。慶應義塾大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■7月生   授業・4回  添削回数・4回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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