わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(279)

みなさん、こんにちは。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

学習院女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座

日本女子大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座

お茶の水女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

早稲田大学1年生の就職準備「日本語」実践講座での話!

早稲田大学1年生の就職準備「日本語」実践講座に先輩が来てくれました。

放送局に就職することが決まった、法学部4年のマミさんです。

マミさんのゼミでは、事例を素材にしながら、刑法学に関わるさまざまなテーマについて

ディスカッション形式で学んでいます。議論のテーマとしては、個々の罪に共通する問題、

いわゆる刑法総論(正当防衛、故意、共犯など)を多く取り上げるそうです。

このゼミでは、自分の考えを自分の言葉で表現する「言語化」を大切にしていて、

ゼミ生たちは、扱う論点に関する判例や主な学説の対立に縛られず、

それぞれの意見や疑問を、素直に自分の言葉で議論の場に提供しているのだそうです。

マミさんは、この「日本語講座」で、1年生の4月から学んできたので、

「わたし、ゼミの中でも、ちょっとすごいんですよ」と笑いながら、「たとえ話」について話をしてくれました。

説得力のある「たとえ話」で、内定を勝ち取りました!

文章中で使う「たとえ話」は、誰でも知っているものにしなければいけません。

身近な「たとえ話」なら、読み手の頭の中に、すんなり入っていくのです。

わたしは、この講座の仲間たちから、「たとえ話の名手」と呼ばれているんです(笑)

就職試験の時の重役面接でも、私の書いた文章について、「たいへんわかりやすい。

親しみがある。キミのたとえ話には、つい釣り込まれた。何度もうなずいたよ」と言われました。

効果的な「たとえ話」の盛り込み方を身につけよう!

マミさんは、放送局の面接で話した内容を、後輩たちに教えてくれました。

「ネットの炎上」についてどう思うのか、意見を聞かれたときに答えた内容です。

「半畳を入れる」という言い方があります。

昔、芝居小屋などでは、見物人各自に畳半分のゴザを敷かせていた。

役者の演技がヘタなときに見物客は、自分が敷いていたゴザを舞台めがけて投げつけていた。

こうした故事から、他人の言動について、やじったり、からかったりするのを

「半畳を入れる」とか「半畳を打つ」といったそうです。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

この話を前振りに使って、ネットの炎上について、

現代風に「●●●●●●●●●●●●●●●●●●●」とたしなめました。

私の話を聞いた重役の一人は、「たとえ話が生きている。放送でも、この話を聞いた人は『なるほど』『そのとおりだ』と、

うなずく人が多くいるに違いない。説得力があった」と褒めてくれました。

後輩のみなさん、この講座で勉強している先輩たちの多くが、「就職試験が楽しみだ」と言う意味がわかりますか?

私たちが、学生時代に、何を勉強してきたのかが、就職試験の重役面接を体験すると、よくわかるということを

先輩たちから聞いているからです。  

1年生のみなさん、この講座で自分を磨いてください。

みなさん、がんばれ!

8月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■8月生   授業・4回  添削回数・4回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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