早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

 

こんにちは。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座でおなじみの

受験対話総合研究所です。

 

早稲田大学附属・系属校合同学校説明会

早稲田大学附属・系属校合同学校説明会

 

受験対話総合研究所では、

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座の

9月生を募集しています。 月生は満員になりました。

 

 

学校説明会のあとに、受験対話総合研究所を訪ねてきてくだった

親子のみなさん、本当にありがとうございました。

 

私どもを訪ねてきてくださいる親御さんは、

自分自身とお子さんの「ことば」に、強い危機感を持っています。

 

今回、来てくれた親御さんから出た話は、

「18歳 選挙権」についてでした。

今までの学校教育の中では、ほとんど育ててきていない、

「人間を見る力」と「ことばの力」について学べるよい機会ととらえていました。

 

 

深代惇朗さん(朝日新聞)

深代惇朗さん(朝日新聞)

 

そこで今回、みなさんと勉強したのは、

深代惇朗さん(朝日新聞)の昭和49年の文章です。

こんな書き出しです。

「政治家は次の時代のことを考え、政治屋は次の選挙のことしか考えない」

といったのは、コラムニスト高田保さんだった。

これをもじって「政治家は国民のフトコロのことを考え、政治屋は自分の

フトコロのことしか考えない」といったら、われわれは「政治家」に恵ま

た国民であるのか、どうか。

 

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

 

昭和49年の文章です。

この文章をきっかけに、次々と「人間を見る力」「ことばの力」の話が出ました。

こういうテーマだと、小学生、中学生という年齢は関係なく、

親御さんも一緒に、「考え、説明し、想像、創造」する勉強ができます。

 

「ことば」の勉強は、「人間を見る」勉強です。

みなさんに、ひとつ「知的なお土産」を持って帰ってもらいました。

 

  9月生  早稲田大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座!

大学のキャリアセンター(就職部)で、学生たちの就職相談を聞いていると、 話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。 大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。 しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、 相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。 みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる 「言葉の世界」で暮らしてきました。 また、人に何事か感想を聞かれても、 「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。 しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。 未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。 つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。 今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、 どうしても、基礎訓練が必要になります。 受験対話総合研究所では、 9月から、早稲田大学の1年生を対象にした、 「日本語」実践講座を開講します。

「さすが、早稲田大学の学生だ!」と大人を唸らせることが できるように、自分の「ことば」を磨いて育てていきます。
■9月  全4回
■時間  1回 90分
まずは、お問合わせください。
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