東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

 

こんにちは。

東京大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座でおなじみの

受験対話総合研究所です。

 

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

 

受験対話総合研究所では、

東京大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座の

12月生を募集しています。 11月生は満員になりました。

 

 

本日、東京大学の学生たちとの勉強会がありました。

授業が始まる前、学生たちは、朝日新聞の秋山訓子編集委員

の文章を読んで、話し合っていました。

 

秋山さんの文章の最後の1行、

「頑張れ女の子。おばちゃんも、頑張るから」に注目していました。

秋山さんは、いったい「何を」「どのように」がんばるのか。

学生たちは知りたがっていました。

 

朝日新聞・秋山訓子氏『世界を変えるもの救うもの』

朝日新聞・秋山訓子氏『世界を変えるもの救うもの』

 

大学生たちは、今、朝日新聞を読んでいて、質問がたくさんあります。

秋山さんには、この文章で紹介していた、大分市の女の子と同じやり方で、

「朝日新聞社を取材して文章にしてほしい」

というのが、大学生たちの意見でした。

 

例えば、中学1年生の女子を紹介する記述の中にある

「学校」「生徒会」という言葉を、「朝日新聞社」

入れ替えて、新聞社内を取材してみてはどうか。

 

以下のように書いてありました。

自分が学校を動かせるかも、と思って思い切って

立候補してみました。(略)

演壇から降りて、

「あなたは学校をどうしたいですか?」

生徒会に不満は?」って、みんなに話しかけてみました。

「あなたの考えを取り入れたら、学校は楽しくなると思います」

って言ったんです。(秋山さんの文章から)

 

こういう取材をすれば、

きっと、読者の知りたいことが書けるのではないか。

今、新聞を読んでいる大学生は、新聞について、たくさん質問を抱えています。

新聞を作る現場で働く人を取材すれば、

「なぜ、こういう記事、紙面になるのか」という理由がわかり、

納得しながら、新聞を読めるようになります。

 

秋山さんに、「ぜひ頑張ってもらいたい」と、学生たちは話していました。

 

  12月生  東京大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座!

大学のキャリアセンター(就職部)で、学生たちの就職相談を聞いていると、
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
12月から、東京大学の1年生を対象にした、
「日本語」実践講座を開講します。

「さすが、東京大学の学生だ!」と大人を唸らせることが
できるように、自分の「ことば」を磨いて育てていきます。
■12月  全4回
■時間  1回 90分
まずは、お問合わせください。
お問い合わせはこちらまで

 

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