こんにちは。
早稲田大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座でおなじみの
受験対話総合研究所です。
受験対話総合研究所では、
早稲田大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座の
8月生を募集しています。4月、5月、6月、7月生は満員になりました。
今日は、早稲田大学の商学部、政治経済学部、法学部、社会科学部の
入学式がありました。
入学式の後、新入生と親御さんたちが、研究室を訪ねて来てくれました。
今日、みなさんと語り合ったのは、今朝の朝日新聞の記事についてでした。
『若手政治家の語彙力は?』というタイトルで、
最近の時事問題について語るテレビ番組に出演した、15人の若き政治家の話を聞いて、
「政治家さんたちは、基本的語彙力にも乏しく、時には暴走発言も」とありました。
昨年、公職選挙法が改正され、選挙権を持っている新入生たちです。
興味のある記事だったのでしょう。
新入生たちが言いました。
「国会の答弁を聞いていても、政治家たちは、官僚の書いた答弁書を読み上げているだけだ」
「自分で何を言っていのか、わかってないのではないか」
「誰が使っているのかわからない漢語の羅列は、意味がわからない」
「官僚の書いたものを自分の言葉に翻訳して、自分の責任で、話をするべきだ」
「国会中継を見ていると、この国は、壊れてきているように思う」と
出るわ、出るわ。
昔、自分のことを「ボキャ貧」と言った総理大臣がいました。
「ボキャ貧」とは、ボキャブラリーが貧困だという意味です。
政治家の語彙力不足は、日本の伝統なのかもしれません。
いやいや、語彙力不足の政治家を選んだ有権者も語彙力不足なのではないか。
新入生のみなさん、日本語の勉強をしよう。
有権者も被選挙権者も「ボキャブラリーが貧困」ではいけません。
新入生のみんな、待ってるよ。
※【大学の就職部(キャリアセンター)及び、高校の進路指導の先生方へ】
講演や講座の依頼、お問い合わせは、メールでお願いいたします。
授業中は、電話での対応が難しいので、ご面倒をおかけいたします。
よろしくお願いいたします。
8月生 早稲田大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座!
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
8月から、早稲田大学の1年生を対象にした、
「日本語」実践講座を開講します。
できるように、自分の「ことば」を磨いて育てていきます。
1月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■1月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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