わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(176)

みなさん、こんにちは。

早稲田大学アナウンス研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」

学習院女子大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」

慶應義塾大学放送研究会の学生ための「アナウンサー・放送記者養成講座」

早稲田大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」

東京大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

話は明快でなくてはならない!

どうすれば、明快な話がてきるのか。プロはどんな工夫をしているか。

お茶をしながら、アナウンサーの先輩が教えてくれました。

❶話をする前に、頭の中で全体の輪郭を描く。

❷やさしい言葉を使う。

❸短く区切る。

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

❹一本調子を避ける。

❺「たとえ」を考える。

❻材料を丁寧に選ぶ。

頭のなかで全体の輪郭を描く!

これは、明快な話をするためには、絶対に必要な条件です。

「頭の中」ではなくて、実際にメモをしてもいい。話始めから最後まで、

話の展開の順番を決めるのです。

この先輩の一言を励みに、一人前になった卒業生がたくさんいます。

明快な話は、論理の組み立てが正しい。全体の輪郭を描く行為が、実は論理の正しい

展開を保証してくれるのです。実際にやってみるとすぐわかると思いますが、論理に無理が

あったり、ごまかしがあったりすると、全体の輪郭は描けません。途中で止まってしまうのです。

全体のことを考えずに、話し始める人が案外多い。その場合でも、首尾一貫することがあるのですが、

それは運のいい場合で、たいてい、途中で話が止まってしまいます。

「ええい、面倒だ」と思って、話を続けてしまうから、論理の展開がくずれてしまう。

さぁ、そこでどうしたらよいのか。大学生でも取り入れられる方法を先輩が教えてくれました。

「はじめに言葉ありき」の気持ちは、忘れてはならない、ということも教わりました。

4月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■4月生   授業・4回  添削回数・4回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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