みなさん、こんにちは。
日本女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
あの小林秀雄も「翻訳」をしていたそうです。
わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(122)で書きましたが、
この講座の受講生たちは、毎日「翻訳」の訓練をしています。
この「翻訳」は、小林秀雄氏もしていたといいます。
小林秀雄は、「自分は考えがまとまらなくなったとき、翻訳をする。
注意が散漫になってきたときも翻訳をする」と書いています。
一つ一つの言葉をきっちりと押さえながら日本語に直していくという作業は、
注意力を高めるのですね。小林秀雄から教わりました。
「訳文」に、自分の弱点が現れます!
「訳そう」とすれば、言葉を選ばなければなりません。
次に、選んだ言葉をできるだけわかりやすい日本語に組み立てなければなりません。
これはもうほとんど、自分の文章を書くのと同じです。
他人の思考を借りて、自分の文章を書く。
それはまるで、自分の力で自分の思考を広げたような感じにもさせてくれます。
また、自分ではとても考えられない考え方を教えてもくれます。
訳すことは、自分の枠を飛び出すことにも役立つのです。
訳していると、自分の文章のクセもわかってきます。
「どうも自分には、だらだらと長く書くクセがある」
「このまわりくどい文章を、どうすればもっと歯切れのいいものにできるのか」など、
「訳」の訓練を続けていると、「推敲する力」も育ててくれるのです。
12月:東京大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。東京大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■12月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
コメント