わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(153)

みなさん、こんにちは。

日本女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

高校生たちが驚いたこと!

大学の合格が決まった高校生たちに、先輩たちが、大学生活について話をしました。

大学生は、文章を書くために取材に行く。

常に、専門家にアポをとり、話を聞きに行く。

先輩が話してくれたのは、このような話だ。

「トランプが大統領になると、日本との関係はどうなるのでしょうか?」

とアメリカ人の政治学者に質問をした。

キミの意見を聞かせてくれ!

この時、先生は、ちょっと首をかしげて、

「ちょっと、待ちなさい」

「その前に、トランプが大統領になったあと、

アメリカと日本の関係がどうなると思っているのか、キミの意見を聞きたい」と切り返された。

世界的な政治学者の前で、しかも英語で

専門家の前で、薄っぺらな自分の頭の中をさらさなければいけなかった。

何を語ればいいのか。しかも英語で。

インタビューに行って、逆に自分の意見を聞かれるなどという経験は、それまでなかった。

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

高校まで、いや大学生になっても、概して自分の見方や自分の考えというものを

表に出さない癖がついていた。自分の意見が、もちろんないわけではないが、

一流の専門家を相手に議論するほどには論理は熟していない。

このインタビューの経験は、ほんとに勉強になった。

この後から、インタビューに行って、逆に問われても、立ち往生しないように、

いつも頭の中で自分の視点を持つようになった。これを1年生から、毎週続けています。

高校生たちからは、4月から自分にもできるようになるのか、不安の声が出ていました。

大丈夫です。先輩たちが、ちゃんと指導してくれます!

2月:東京大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。東京大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■2月   添削回数・8回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用   スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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