わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(219)

みなさん、こんにちは。

早稲田大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座

学習院女子大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の1年生ための就職準備「日本語」実践講座

日本女子大学の1年生ための就職準備「日本語」実践講座

お茶の水女子大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

慶應義塾大学1年生の就職準備「日本語」実践講座での話!

慶應義塾大学1年生の就職準備「日本語」実践講座に先輩が来て、話をしてくれました。

放送局に勤めているユミさんです。放送記者の仕事をしながら、いま大学院で

「女性の社会進出の歴史と未来」について研究しています。

以下は、ユミさんが話してくれた内容の抜粋です。

文章上達の道は、一つしかありません。

書いて書いて、書きまくることです。

いくら名文を数多く読んでも、自分で書かなければ文章上手にはなれません。

文章に関する名論卓説を聞いたり、目を通したりしても結果は同じです。

最初は「身辺雑記」でいいから、書き続けることが大切です!

中国の古い言葉に「隗(かい)より始めよ」というのがあります。

「遠大なことを志すときには、手近なところから始めよ」の意味ですが、

転じて、「事を始めるなら、まず自分自身が着手しなさい」となります。

燕(えん)の時代に昭王がいました。

ある臣が、あるとき、こう進言したそうです。

「王が、もし賢い臣下を集めたいと思われるなら、私のようなあまり立派でない者を

登用されたらいかがでしょう。そうすれば賢臣が、次々に集まってくるにちがいありません」

こういう故事から生まれた言葉だといわれています。

文章修業も同じです!

文章修業も同じです。

勉強を始めたからといって、たちまち上手になれるわけではありません。

最初は、「身辺雑記」でもかまわないから、ともかく書き続けることが大切です。

この時、料理に包丁が欠かせないように、文章を書くときになくてはならないのが辞典です。

言葉の意味や使い方で、少しでも疑問に思ったときは、辞典を見ることです。

辞典は大きいものの方がいいですよ。

慶応大学の学生たちが使っている辞典
慶應義塾大学の学生たちが使っている辞典

まずは、3ヶ月間、がんばってみてください。

テーマの選び方がわかり、用字用語の知識も増えてきます。

現代仮名遣いや句読点の打ち方、段落の付け方なども体得できます。

この講座で、いい師を見つけて基本を身につけたら、次から次に自分で書いていくようにします。

文章の場合、肝心なのは、慣れることです。

書き慣れなければ、上手になれません。

慶應義塾大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座

毎日、「文章を書かなければ」と思っていると、些細な事柄にも目をがいくようになります。

視野を広げ、観察眼を磨きあげていきます。たくさん書いていれば、表現力も身につきます。

いろいろな言葉を覚え、同じような語句を何度も使わなくなります。

一つの動詞を幾通りにも書き分けられる力もつきますよ。

自分が成長させることができます。いいことばかりなのです!

継続は力なり!

何事も、長く続けていれば、自然に力がついていきます。

途中でやめたら、後退するのは必至です。

私は、大学1年から勉強を始めて、今もこの講座の卒業生が集まる「文章サロン」で腕を磨いています。

ですから、10年以上、ここで仲間たちと勉強してきています。

そんな私から、みなさんへ贈ることばです。

「文章と包丁は、使わないと錆びつきます」

後輩のみなさん、がんばってください!

7月:東京大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。東京大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■7月生   授業・4回  添削回数・4回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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