わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(220)

みなさん、こんにちは。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

学習院女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座

日本女子大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座

お茶の水女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

東京大学1年生の就職準備「日本語」実践講座での話!

東京大学1年生の就職準備「日本語」実践講座に先輩が来て、話をしてくれました。

大手出版社で編集者をしているにアカリさんです。

数多くのヒット作を世に出した、名編集者です。

学生時代、これくらいの努力は当然だと思っていました!

1年生の女子学生から、「文章を書こうと思うのですが、題材がなくて困っています」

という質問がでました。

アカリさんは言いました。

私も学生時代は同じでした。そのとき講師に言われたのは、「注意力が散漫なんだ」ということでした。

文章の勉強をしたいと考えるなら、まず「観察力」を磨くことから始めなければいけません。

そのとき、行住坐臥(ぎょうじゅうざが)いう言葉を教わりました。

※「行住坐臥」は、「行」「往」「坐」「臥」という4つの語句から構成されています。

●「行」は、身体を動かしたり、歩いたりすることを意味します。

● 「往」は、一定の場所にとどまることを意味します。

●「坐」は、椅子や畳に座ることを意味します。

●「臥」は、横になって寝ることを意味します。

仏教では、この4つを四威儀 (しいぎ)と呼び、人間の日常生活上の基本的な行動を表します。

いついかなるときも、ぼんやりしていては、「書く」ことなどできないのです。

題材は、どこにでも転がっている!

何かを書いてみようと本気で思えば、何事に対しても興味を抱くようになります。

私は、題材はどこにでも転がっていると思っています。

学校や家庭、職場で起こった出来事を文章にしてみてもいいし、友人の人物像に光を当てるのもいいですね。

渋谷や青山の裏通りを歩いて、若い人たちの服装や会話からヒントを得ることだってあります。

もちろん、お年寄りの原宿といわれている「巣鴨・地蔵通り」を歩くのもいい。

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

本を読めば、読後感をまとめてみる。

テレビドラマや映画を見たら、筋書きや俳優の演技、印象などをつづってみます。

旅行に行ったら、紀行文や旅行記を書く。外に出て、草花や虫や動物、空の雲などを観察して

四季(いまは二季ですか?)の変化に目を向けます。 通学の電車やバスの中でも、目を光らせます。

自分にとっての「大ニュース」があるときは書けるのですが、何もないときは、気持ちが焦ります。

書けなくて、せっぱ詰まると、本郷キャンパスから20分ほど歩いて神田の古本屋街に行ったり、

上野動物園に行きました。

たとえば動物園に行く。動物の動きを見ていると、しだいに人間社会とのつながりに気づきました。

この講座で勉強するのだから、これくらいの努力は当然だと思っていました。

後輩のみなさん、がんばってください!

7月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■7月生   授業・4回  添削回数・4回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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