早稲田大学大学院文学研究科入学試験

 

 

こんにちは。

早稲田大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座でおなじみの

受験対話総合研究所です。

 

早稲田大学大学院文学研究科入学試験

早稲田大学大学院文学研究科入学試験

 

受験対話総合研究所では、

早稲田大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座の

11月生を募集しています。 10月生は満員になりました。

 

 

今日は、早稲田大学大学院文学研究科の入学試験がありました。

試験の後、受験生のみなさんが、

受験対話総合研究所を訪ねてきてくれました。

 

早稲田大学大学院文学研究科入学試験

早稲田大学大学院文学研究科入学試験

 

話のきっかけをつくるために、学生たちと、

深代惇朗氏の昭和49年の文章、『答えのない答え』を読みました。

「入試問題には、必ず正解がつく。が、『正解は出ない』というのが

正解になる、それもまた1つの出題の方法である」という書き出しの文章です。

 

深代惇朗氏(昭和49年の文章)

深代惇朗氏(昭和49年の文章)

 

深代氏の文章を読んだあと、

大学院を受験してきた学生たちと、「入学試験」について語り合いました。

入学試験問題とは、何なのか。

これまで受けて来た教育と試験問題との関係はどういうものか。

大人たちが評価してくれることって、いったい何なのか。

今まで育ててきた能力と、これから育てなくてはならない能力について

などをテーマに、90分の模擬授業を行いました。

 

 

学部生が院生になる。

この時期に、今まで受けて来た「教育」や「試験」について整理してみる

ことは、大学院での「学びの姿勢」を考える上で、とても重要です。

模擬授業が、楽しかったという感想が多かった!

 

10月から勉強を始めます。

みんな、待ってるよ。

 

  11月生  早稲田大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座!

大学のキャリアセンター(就職部)で、学生たちの就職相談を聞いていると、
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
11月から、早稲田大学の1年生を対象にした、
「日本語」実践講座を開講します。

「さすが、早稲田大学の学生だ!」と大人を唸らせることが
できるように、自分の「ことば」を磨いて育てていきます。
■11月  全4回
■時間  1回 90分
まずは、お問合わせください。
お問い合わせはこちらまで

 

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